派遣で働く特徴とルール
このページでは、派遣スタッフという働き方の特徴を当社のルールに併せて説明します。
メリット・デメリットについても率直に解説。派遣で働く上での不安、疑問、心配事の解消にお役立てください。
1「派遣で働く」2つの特徴
派遣の仕組みはこれだけ押さえればOK!
①雇用主と勤務先が異なる
通常の働き方と違い、派遣として働く場合、自分を雇うのは派遣会社、勤務先は派遣先と呼ばれる別の会社となります。
勤務先=派遣先
②期間が決まった働き方である
派遣は、働ける期間=雇用期間が「いつからいつまで」と契約で決められています。
(有期雇用契約)
1回の契約期間は1~3ヶ月程度。1年以上の長期の勤務は「契約の更新」を続けることで成り立っています。
当社のお仕事は長期が前提
「同じ勤務先で長く働きたい!」
当社では「契約の更新」を前提とした長期のお仕事を中心に紹介しています。
2派遣のメリット・デメリット
派遣で働くメリット
これに尽きます。
仕事を始める前、選考中、仕事を始めた後も派遣会社が働くあなたをしっかりとサポートいたします。
- ≪メリット:当社の場合≫
- 条件の交渉ができる
- 仕事(場)の情報を聞ける
- 愚痴が言える
- お悩み相談ができる
- 税金、扶養などお任せできる
勤務先に言いづらい、相談しづらいことは、全て当社にお任せください!
何でも話せて相談ができる、寄添ってくれるパートナーがいること。
これが当社で働く最大のメリットです。
こちらも合わせてご覧ください
スタッフさんからの感想派遣で働くデメリット
雇用期間があらかじめ決められているのは、派遣だけではありません。正社員以外のほぼ全ての働き方は有期雇用です。
- 有期雇用の働き方と期間
-
- 契約社員
- アルバイト
- パート
- 派遣
有期雇用
(1ヶ月~1年)
派遣は「雇用契約の更新」が他の働き方より明確であるため、どうしても「有期」であることを強く意識してしまいます。
「次の更新はないかも・・・」そんな心労を考えた場合、派遣で働くデメリットは、
有期雇用を意識する機会が多い点
に尽きると当社は考えます。
3福利厚生について
一般的な福利厚生にはしっかり対応
- ≪基本的な福利厚生≫
- 労働保険(労災・雇用保険)
- 社会保険(社会保険・年金)
- 有給休暇
- 健康診断
- 年末調整(源泉税の徴収)
- その他(制服貸与等)
派遣は福利厚生において、他の働き方と同様、またはそれ以上に徹底・充実していると考えて問題ありません。
パートでも福利厚生はしっかり!
パート勤務の派遣スタッフが多い当社も、福利厚生の遵守は徹底しています。
「パートだから有給はないと言われた」
「前の会社では労災がないと言われた」
「年末調整をパートだからと断られた」
この様な相談もありますが、しっかり対応するのでご安心ください!
4契約更新と退職ルールについて
①契約は自動更新です。
当社のお仕事は、長期での勤務が前提のため契約の更新は「自動」で行います。
契約満了の1ヶ月程度前に意思確認の上、更新を行う。
お仕事開始の時点から本人の意思を十分に確認した上で、基本的には自動更新。
当社のお仕事は実質期間の定めのない長期の就業を前提としたものばかりで、契約期間を意識する必要がないことが理由です。
これにより、派遣のデメリットとして挙げた「有期雇用を意識する機会」は少なくなり、ノビノビとご勤務いただけます。
②退職は1ヶ月前の申告を
当社の退職ルールは、いたってシンプル。
「1ヶ月前」の申告のみでOKです。
勤務先への報告や調整、各種の手続き等は、全て当社にお任せください。
- 退職ルールについて
- ・1ヶ月前に申告(1ヶ月が必要)
- ・契約期間よりも1ヶ月ルールが優先
尚、契約が1ヶ月を切っている場合でも引継ぎや後任の選出のために1ヶ月間のご勤務をお願いします。
契約終了も1ヶ月前にお知らせ
様々な事情により、残念ながら契約の終了をお願いする場合にも、前述の退職時と同様に「1ヶ月ルール」を適用します。
例え雇用契約が残り2週間であった場合でも「1ヶ月ルール」が優先されます。
5派遣を選ぶ理由について
選んだ仕事が派遣だっただけ
「派遣は初めて」という方が7割を超える当社において、スタッフさんに派遣で働く理由を尋ねたときの回答です。
「派遣という働き方」ではなく、お仕事の条件に魅かれた結果、派遣を選ぶ。
当社で働くスタッフさんに限らず、こんな方が多いのではないでしょうか?
家事や育児で忙しい女性の仕事選びには、条件が絶対です。
この点「細かい条件の変更」に対応できる派遣の仕事は大きな強みがあります。
派遣だから「やる、やらない」ではなく、条件を満たす仕事を見つけるための一つの方法として、お気軽に人材派遣を活用していただきたいと考えます。